目の動きと首肩こりの関係⑤

query_builder 2024/10/21
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《前回のブログはコチラから》


目の動きが悪い人のための首・肩こり改善方法

 

前回のブログでお伝えしたように、目の動きが悪いことで首や肩こりが生じやすい理由が解ったところで、次はその改善方法について具体的に説明します。

 

ポイントは目、首、肩の筋肉を同時にケアすること。

そうすることで、日常的なコリや疲れを軽減することができます。

ここでは、すぐに実践できるストレッチやエクササイズを紹介します。

 

1. 目のストレッチ

まずは、目の筋肉をリラックスさせ、動きをスムーズにするための簡単なストレッチを試してみましょう。

《眼球運動》

・跳躍性眼球運動

頭を動かさず、目だけを使って左右・上下・斜めの上下に目を動かします。

リズムよく大きく動かすことがポイントです。

・前提動眼反射

片方の腕を前に伸ばし、親指を立てます。

親指に視点を置いたまま、顔だけを左右・上下・斜めの上下に動かします。

できるだけ大きく動かすことがポイントです。

画面を長時間見続けた後などに行うと、目の筋肉がほぐれ、眼精疲労の予防にもなります。

・焦点の切換え運動

近くの指先を見つめ、その後、遠くの物を見つめる。この動作を繰り返すことで、目の焦点を合わせる筋肉に効果的です。

 

2. 首・肩のストレッチ

次に、首や肩の筋肉をほぐすための簡単なストレッチを行いましょう。

《首のストレッチ》

首をゆっくり左右に倒し、肩を引き下げながら伸ばします。首の横や後ろが気持ちよく伸びるのを感じながら、20秒キープします。反対側も同様に行います。

また、首をゆっくり前に倒し、首の後ろの筋肉を伸ばす動作も有効です。

 

《肩のストレッチ》

両肩を耳に近づけるように持ち上げ、力を入れた後に一気に脱力します。この動作を数回繰り返すことで、肩周りの緊張を解きほぐします。

肩を後ろ回しに大きく回すことで、肩甲骨周りの筋肉を動かし、肩こりの改善に役立ちます。

 

3. 姿勢の改善

長時間のデスクワークやスマホ使用では、姿勢が崩れがちです。首や肩への負担を減らすために、正しい姿勢を意識しましょう。

ポイント

パソコンやスマホを見るときは、画面の高さを目の高さに合わせることで、前かがみの姿勢を避けます。

椅子に座るときは、背筋を伸ばし、首が前に出ないように心がけましょう。肩の力を抜き、リラックスした姿勢を維持することが大切です。

 

これらの簡単なエクササイズやストレッチを取り入れることで、目、首、肩のコリを予防・改善できます。毎日のケアで、疲れにくい体を作りましょう!



ここまで5回に渡り、目の動きと首肩コリの関係についてお伝えしてきました。

つらい眼精疲労や、首肩コリにならない最善の方法は、本日お伝えしたケア方法を日常的に取り入れ、日々エクササイズすることです。

ただ、やってみても中々改善しなかったり、自分でケアするのが面倒で続かないことは、よくあること。

そのような時は、美健LABO.K-Styleの首肩コリ改善プログラムがオススメです。

目の症状と首肩の症状の両方にアプローチしながら、根本的な症状改善を目指せます。

目や首肩の症状でお困りのときは、いつでもお問合せください。

まずは相談だけでも大丈夫です!お気軽にご連絡下さい!

 

目の動きと首肩コリの関係アーカイブはコチラから。

その①

その②

その③

その④

その⑤


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